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マコモプロジェクト

田んぼ復活プロジェクトの新しいチラシができました

2022年10月27日

豊かな自然、生きものの多様性をまもろう!

→ チラシ

 (公社)大阪自然環境保全協会(ネイチャーおおさか)と(NPO)大阪府民環境会議(OPEN)は、 放置・激減している水田などの農空間・生物多様性(生きものにぎわい・恵み)を保全しようと、お米より手間のかからないマコモを耕作することで田んぼの復活に取り組んでいます。

――マコモダケを食し 葉っぱはお茶などの製品に――

田んぼを維持する取り組みは 農の支援・生物多様性保全に貢献します。

――OPENより寄付のお願い――

農空間保全活動の活動維持のために市民の皆様に寄付をお願いしています。

詳しくはチラシ裏面をご覧ください。

マコモプロジェクトのページを更新しました

2021年08月04日

みんなでできる「食」×「環境保全」

マコモダケ耕作など水田・里山農空間保全 事業

 

この事業は、市民・市民団体などが直接的に、<生物多様性の保全>、<生態系サービス=自然からの恵みの生産・享受>、<農の支援・協働・交流>に取り組むことができ、さらに、「農」の現状に、「環境農」の普及をもたらす可能性も秘めています。

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みんなでできる「食」×「環境保全」

2021年08月04日

みんなでできる「食」×「環境保全」

高級食材マコモダケ。ホンマええでェ~

 マコモダケ耕作など水田・里山農空間保全 事業

「田んぼ復活プロジェクト」チラシNEW!

 

<日本の原風景>の里山・農空間が全国的に減少・荒廃しています。
なかでも「生物多様性」が高い田んぼ(耕作水田)は、およそ50年のあいだに、なんと「半減」という激減ぶりです。原因は、農業の衰退、高齢化。。。などと複合的です。
この事業は、市民・市民団体などが直接的に
 <生物多様性の保全>
 <生態系サービス=自然からの恵みの生産・享受>
 <農の支援・協働・交流>
に取り組むことができ、
さらに、「農」の現状に、「環境農」の普及をもたらす可能性も秘めています

                                 

◆マコモ(真菰)はイネ科の植物。マコモダケは、マコモに菌が入って茎が膨らんだ部分です。古来中国では皇帝の飲食に使われた高級穀物です。 マコモは古代から神事などに使われる〝聖なる植物〟。今も出雲大社の神事にも使われ、令和の大嘗宮の儀でも葉薦という敷物に使われました。  ◆マコモダケは淡白な甘みが好まれ、高級食材として天ぷら、中華料理の具材、きんぴら、素焼きなどと多様に食されます。収穫は9月下旬~10月中旬ごろ。葉っぱも、お茶や料理用パウダー、枕、簾(すだれ)などと活用法は多様。浄化作用が有用で、抗酸化作用、解毒作用もあるとされ、健康食品としても注目されています。                               ◆耕作にあまり手間のかからない作物で、収穫までに水田に出向くのは年3~4回程度でもいいほど。都市住民の保全活動にも適しており、農家、地域団体、行政、市民、NPOなどさまざまな主体が取り組みやすいと言えます。

 

 

 

取り組みの柱は。。。
①水田・放置田畑という生物多様性スポットを保全
②生態系サービスを享受できる食材の普及
③その利益によって農支援を可能にする
④市民・市民団体と「農」の協働も可能にしていく

 活動は。。。

4月~6月=田植え・株分け
7月~8月=草刈り・葉っぱの収穫
9月~10月=マコモダケの収穫・普及
11月=マコモ田んぼの整備

 ぜひ、一度、ご参加、マコモダケ育てを!!

 

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