ECOもんツアー!(第1回)神戸屋パン 東淀川工場見学
2012年10月29日
◇◇ ECOもんツアーの初回は、地元大阪では馴染みの「神戸屋パン」です。
老舗のパン会社で、大規模生産では「無添加」パンの生産で草分け的存在です。
「安全・安心の食」という観点から「ECOもん」としてご紹介します!! ◇◇
2012年10月27日(土)、秋晴れの下、大阪の老舗パン製造会社「神戸屋」を訪ねました。
●1918年、神戸のパンを仕入れて大阪で販売する「神戸屋」が創業されました。
●日本で最初の生産ラインを東淀川に設けて以来、工場は保守しながら大切に操業されてきました。
他に寝屋川・明石に工場があります。
●1994年から大量生産方式としては日本最初の「イーストフード・乳化剤」不使用の製造法を開始。
先ずは2011年5月に「せやねん」で放映されたVTRで楽しく情報をゲット!
工場ライン内に入る前に白衣、帽子、マスクを着けました。
その後、靴カバーの装着、指先までの丹念な手洗い、消毒、エアーカーテン等、衛生面に万全を期して工場内へ。
<参加者の感想>
●予想以上に多くの現場をていねいに見せていただきよかったです。
●小さいときからなじみの「サンミ」の生産現場を見て感激しました。
●大阪の会社なのでこれからも頑張ってほしいですし、応援したいです。
●工場生産なのに、自家製みたいな手づくり感がありました。
(→→イーストを使うパンづくりは毎回条件が異なり、人の目や手が重要な役割を果たしています)
●それぞれの持ち場で製品の状態を確認されている工場のみなさんのご苦労が感じられました。
●これからはパンを買う時、ラインの情景が思い浮かぶと思います。
●パンを買ったり、レストランで食べる消費者の目線しかありませんでしたが、つくられている側からの見方をもちました。