大阪のまちに給水スポットを広げよう！Refill大阪キックオフ集会を開きました。
2020年09月07日
キックオフを記念して集合！
猛暑の真只中の8月30日（日）午後、天神橋3丁目商店街近くにあるPLP会館で、コロナ対策を万全にとりながら、開催しました。
ペットボトル等の使い捨て容器入り飲料の利用を減らし、水道水の飲用を推進することにより、環境負荷の低減、地域の水資源保全、人に優しいまちづくりを促進するキャンペーンは、2010年国際環境NGO FoE Japanから、2014年より水DO!（スイ・ﾄﾞｳ）ネットワークとしてはじまりました。
瀬口亨子事務局長から、給水スポットの大原則は、誰でも無料で利用できること（会員制や特定のボトルの購入義務等はダメ）水道水であること（宅配水のウォーターサーバー等は×）で、公共施設だけでなく、飲食店など民間での協力店を増やすことが大切です。大阪のように、地域リフィールの立ち上げを進めていきたい熱意を持って語られました。
市民の生活行動が大切なので、昨年天神祭りごみゼロ大作戦で設置した仮設型給水機を、イベントや祭りで実演していくところを増やそうと呼びかけました。
水政策研究所の北川さんからは、大阪の水道水が高度処理により、安全に美味しく飲めることを実際の処理方法をパワーポイントで説明され、直接水道蛇口から飲料水として飲めることを説明されました。
参加者は市民団体、企業チーム、行政メンバーなど多様な人たち約30名参加が意見交換をし、南森町での街頭アピールをしました。
南森町に移行してPR活動
『マイボトルもってますか』PRチラシを配布
